ABT工場&ショールーム見学。
ABTを一言でいえば、会社という感じではなく完全な一流企業。AUDIのレースカーをボディからエンジンチューニングまで、全てをABTが任されているということ。
これがどれだけスゴイことなのか、エンジンチューニングまで、全てをABTが任されているということ。これがどれだけスゴイことなのか、改めて理解できました。工場の規模、設備、雰囲気など。圧巻のスケールでした。
AUDIのオフィシャルロゴが入った家みたいなトラック、社用車はドライバー専用A6AVANT、メカニック専用のT-5が何台も置いてあり、室内でも走行中を想定した環境を作り出し、エンジンテストを行える設備もありました。
撮影禁止の場所もあったので、レースカーのピットなどは見学のみでしたが、とにかく圧倒されっぱなしでした。
ショールーム前の駐車場は来客の車も多くあったと思われますが、9割方ABTのホイールを履いてました。
ドイツでのABTのメジャーさを初めて理解できました。
RS3やA1quattroなど珍しい車種も何台かありました。

 

 

数々のトロフィー。社歴110年以上の会社なんですよ、ABTって。

ABT本社訪問の際に、行った全員が乗るヤツ。ABTスタッフによる
ハンドメイドです。
エアロは段ボールです(笑)

 

A1quattro。この車両も速攻でチューニングですか...さすがです。
実は弊社もこのA1quattroのエアロをドイツに注文しているのですが、まだ出てこないんですよねぇ。
このエアロもらえないかなぁ...。

ABTでは様々なディスプレイが用意されています。ホイール用があったり、マフラー用があったり、車両用があったり...。

ショールームには新旧様々なAUDIやVWが展示されています。

 

 

 

レプリカではなく、本物のDTMレーシングカーです。

同じく本物。

Q5もワイドボディキットを装着して、ABT専用ディスプレイを設けています。

後期A5もしっかりとフルキットを組んで展示されていました。

ピットでは約15台ほどが同時に作業されています。通常のメンテナンス的な軽作業からスーパーチャージャー取付など様々です。ドイツのチューナーの作業場は本当にキレイです。重整備をしていても油臭さがないんです。

Q3にABTフルキットのお取付。TECHARTと同様にユーザーが直接来てオーダーだそうです。やはり、ショールームに現車があると商談もスムーズですね。

DTMの際に使用するドライバー用A6AVANTに、メカニック用のT5しかも常に現行型・・・羨まスィ・・・。

6Rポロには、これからリアスカートセット(カーボン調リアスカートとセンターダブル出しマフラー)のお取付。

こちらのTT-RSはパワーチェックの為に、入庫中。

 

 

PITの指示を任されて・・・。

優勝しました!!!

それでは出発!
それでは出発!
このページのトップへ