2日目 3月3日

今日はBRABUS本社に行くので“スーツスタイル”です。

はい！到着！
長旅の疲れが回復し、海外出張初心者と、ベテランとのテンションの違いが露呈してきました。

異様な光景、、、
多数の４×４が集結しております。
さすがBRABUS！！！

当たり前ですが、見るところ全てBRABUSだらけ！！
日本ではこんな光景は見れないですね！！

今回の目的はクラシックカー！
BRABUS CLASSIC部門に突入致します。

写真でも綺麗さは伝わりますが、
現車を見ると鳥肌もの！
日本のレストアをはるかに超える、
まさに新車の１台です。

パーツはすべて新品純正を使い、
パーツ供給の無いパーツは作るという徹底ぶり。
写真NGゾーンが多いのでお見せ出来ないのが残念ですがエンジンの内部まで新品！

傷など一切なく、
旧車だからという妥協は一切ありません。
ここまで徹底的にレストアされている車は“ゼロキロメーター”と呼ばれるカテゴリ－のクラシックカーで
最低でも３０００万円！
車種によってはウン億円のお車達です。
世界の大富豪カーコレクター達が、ぷらっと買いに来るそうです。

旧車も大好きなタカノは大興奮！！
エンジンルームや下回りを見ては、ワクワク！！ドキドキ！！
そんな中ジュネーブモーターショーがメインのお仕事となる飯村氏は、、、
完全に飽きちゃってます（笑）

最初は3000万円？？と思っていましたが、
日本にこれだけのクオリティの車を輸入すれば、
きっと価値を認めて頂ける方がいるはずと確信を持つことが出来た良い経験が出来ました！！

BRABUSの次に向かったのは、クラシックミュージアム！
デュッセルドルフの中心部より約10分の場所にある施設です。

中には多数のクラシックカーが展示してあり、
ほとんどの車にプライスボードが付いております。
個人や業者がここに車を展示し、欲しい人がいたらオーナーに連絡をして購入する事が出来るそうです。

元々鉄道の機関庫だった場所でして、外周部分は、
ガラス張りの月極駐車場になっております。
施設内には、修理工場やアパレルショップ、飲食店などもあり、車好きなら1日いても楽しめる施設でした。

日本でも現在高値で取引されている空冷ポルシェ！
その中でも希少な993GT2Rはナント1億1500万円！！
ドイツでは本当に人気なんですね！！

本当に綺麗な施設です！
日本でもこんな所があったら絶対楽しいのに、、、

社長！！
是非日本でもこのような
車好きの集まれる施設を作ってください!!!!!

この日の視察はこれにて終了！
少し早めにホテルに戻る事が出来ました。